15.05.09 KAT-TUN LIVE 2015 "quarter" in TOKYO DOME
行ってきました東京ドーム~!!!!
KAT-TUNにとってホームと言われる東京ドームで行われるコンサートに行くのは今回が初めてで、期待と緊張で胃痙攣になりそうな精神状態で高速バスに揺られていたら未だかつてないほどに車酔いしました。逸る気持ちを抑えきれなかった。
長文レポというものを書いたことがないので、至らない文章ではありますがどうかご容赦ください。雰囲気だけでも感じてもらえればな~くらいの感じなので心と時間にゆとりのある方はどうぞ!
01.OVER TURE
4人が4つのムービングステージのそれぞれに分かれて登場。メンバーの名前をコールしていくとムビステが真ん中に集まってきて4つのピースが円になる…という感じ。
かめちゃんが一時期うたプリのカミュに似てるって言われていた写真でしていたみたいな(ググってください)長いリボンタイをしていて、「それめっちゃ好きなやつ~!!」となるも右腕がスッケスケのシースルー。よく見るとドットが入ってる。
なんだったんだろう。「全体的にゴテゴテしてて暑そうだし、このへんで涼しげにしとこうかな」とか思ったのかな。オシャレ番長KAZUYAはいつも時代の最先端を行く*1。
3階席だったから4人の姿はコーヒー豆くらいの大きさにしか見えないのだけど、それでもたぐちくんが圧倒的王子オーラを放っていて何事かと思った。双眼鏡なしでも識別できる。ほんとに人間界出身?天界から落ちてきちゃった?って訊きたい。
02.KISS KISS KISS
特効がババーン!ってなって曲が始まるのKAT-TUN感満載で大好きだけど、予測できなくて毎回びっくりする。キャ~!とか言うけどそのときばかりは歓声じゃなくて悲鳴。
たぐちくんが毎回しっかりサビで腰をグンッとしてくれるから遠慮なくじっとりとした目でガン見しました。
間奏のピアノのところ、歌番組ではピシッ!ピシッ!ってアドリブで踊ってたけど今回はPV通りピアノをチャララチャララ♪ってしてくれて最高。オタクが求めてるもの分かってる。
全体を通してお尻をフリフリする振り付けが多くて終始眼福ですありがとうございま~~す!!
03.RACE GOES ON
また4人がそれぞれムビステに乗って分かれる。
うえだくんの「誰が為鳴るだろう 迷う心伝う音色は」があまりにロリショタ舌ったらずボイスで半泣きになりました。うえだくんはこれからあと300年くらい生きるから31歳なんてまだ幼児だよねって感じで見てるよ。わたしは。
どうでもいい話をするとこの曲イントロが綾鷹っぽいな~って思うんだけどどうですか?そんなことないですか?
04.LIPS
テンションがブチ上がりすぎて、かめちゃんがチュッてするところで思わず一緒にチュッとした。だいぶ気持ち悪かったと思うけど許してほしい。
LIPS聴くとどうしても激しくヘドバンしちゃう病だから何もメモしてなけりゃ何も覚えてない。
05.ONE DROP
最高の流れ~~~~!!!!
ってなったのでこれも何も覚えてない。ポンコツオタク。
リングライトだと振りがしやすくて便利だなと思いました。
06.BIRTH
友達部とロバ丸に分かれてトロッコ。
今回のコンサートは2人ずつに分かれる時は毎回このペア。オタクの需要が事務所に把握されている…ありがとうございますありがとうございます…。
間奏の挨拶でゆっちが
(∀冫、) さあみなさんご一緒に〜!ヨイショ〜!
(ハィДフン)ヨ、ヨイショ〜…?
(∀冫、)ヨイショ〜!
(ハィДフン)ヨイショ〜!
(∀冫、) ありがとうございま〜す!
ってだけやって終わる。戸惑うハィフンの群れ。
モニターにCHAINの時と同じ映像が映されていて、心の中の鍵をかけた部分を無理やりこじ開けられたような気分になる。そればっかり見てて集中できなかったからこれも満足にメモできてない。もうレポやめた方がいいんじゃないかと思う。
07.Connect&Go
トロッコが2台とも左側の方に行ってしまったのでひたすらモニターを見つめる。
上田竜也はいかなる曲調でも眉間に皺を寄せながらトロッコに片足をかけて歌います。
この曲のダンスが大好きだから踊ってほしかった~!たぐちくんのジューシーな肢体がベリーベリー際立つダンス。
08.In Fact
センステに戻る。このダンスもすごく好きなのだけど、イントロでひじをガッ!ガッ!ってする振りで毎回「右ひじ左ひじ…」って思っちゃって申し訳ない気持ちになる。悪気はないです。
この曲に限ったことではないけど、改めてゆっちのダンスって安定感が抜群というか自分のスタイルを確立してるよな~と。前にかつん担ではない人が「中丸くんのダンスって綺麗だと思う。角度なのか何なのかよく分からないけどいつも絶妙」と言っていたのを見たけどほんとそれ!!!!センキュー!!!!
Japanesque
今回のコンサートは、メンバーそれぞれをフィーチャーした4つの場面から成る、ということでまずはかめちゃんのコーナー。
割れた鏡を持ったかめちゃんの映像の後、今までに和服でパフォーマンスした時の映像がモニターに映し出される。1582と天女甘栗が映った時点で軽くえづく。
と思ったら、和洋折衷な和装に身を包んだかめちゃんが、般若のお面をつけてしゃなりしゃなりと歩いてくる。大きな扇をそそそ…と閉じると美しいご尊顔がお目見え。
カズヤ…………………世界一綺麗だよ…………………。
もしわたしが金持ちおじさんだったら、かめちゃんのためにパリの別荘でもルブタンのお靴でも何でも買ってあげるし必要であれば法律も変えるし世が世なら建国してたわ~金も権力も持ってない一介の庶民でよかった~!
と思ったら他の3人も和装で登場してくるから本格的に死を迎える。
布がこれでもか!ってくらいにたっぷり使われてる。うえだくんが和柄の豪華絢爛なファー付きロングコートを羽織ってて完全に賊。うえだくんとゴッテゴテの布の親和性が尋常じゃない。
4人が出揃ったところで、センターステージの上で大きい和太鼓が叩かれ始めてデジャヴっていたら、後ろにいた子が小さい声で「あ、聖…」とか言うからちょっと涙目になった。ちょくちょく心のデリケートゾーンに触れてくる。
09.GOLD
MOON来るぞ!?と身構えていたらまさかのGOLD。Japanesqueコーナーの曲は全曲和アレンジされてる。最高にかっこよかったから和アレンジ版アルバム出そう!金なら出す!
そんなこんなでキャパオーバーで軽くフリーズしかけてたら4人が刀を持って舞い始めた。
刀剣乱舞だ~~~~~!!!!!!!!!
ご多分に漏れずわたしも審神者です。推し刀は小狐丸です。発狂せざるを得ない。
刀で自分の首筋をなぞってみたり、真剣必殺みたいなポーズを決めたりしてくるからもう息も絶え絶え。刀剣男子は実在したんや……。
終始桜が舞ってるから「KAT-TUNが誉取ったぞ~!!!!」と思っていたらユッチの頭の上に花びらが載る。タヌキが人間に化けてるみたいな位置に載ったままいつまでたっても落ちないから「ゆっちタヌキだよぉ…同田貫だよぉ…」とか言ってたけど全然同田貫感ないね。鶯丸とかっぽい。
10.楔-kusabi-
楔が一番和アレンジが効いていて、もはや別の曲みたいな印象。これもありえないくらいにかっこよかったからやっぱり和アレンジアルバム出してくれ。何度でも言う。
刀を持ってるだけでも十分な破壊力なのに、次は2人ずつに分かれて刀を交え始める。
このあたりから、自分は会場から出たら死んでしまうような気がしてくる。神様が最期にいい夢を見せてくれているんじゃないかと思い始める。でも現実。生きてるって最高~!
11.Lovin' U
曲選が鬼。ここまでくるともはや暴力。
しかも刀の次は番傘を持って舞い始めるからガチで泣いた。KAT-TUNのファンをやっていると、『美しすぎて泣く』というレアな体験ができます。
最後はかめちゃんだけがステージ上に残り、いつの間にやら準備されていた籠にフェロモンをまき散らしながら乗り込む。
蠱惑的な表情で籠の扉を閉めるんだけど、立てつけが悪いのかガタッガタッてなってた。それでも女優・亀梨和也は表情を崩さない。だって濃姫だから。
男たちがしずしずと籠を運んでいくから、KAZUYA姫が月に帰ってしまう…たまには地球にも顔を見せてね…と思いながらはんなりと手を振って見送っていたら、チンピラみたいな格好のうえだくん(革ジャンにグラサン)がタバコを吸いながら登場。
Rock
世界観がカオスすぎて困惑していたらうえだくんが吸っていたタバコを投げ捨てる。籠、大炎上。
~亀梨和也よ、永遠に…~
もう頭がついていかない。処理能力が追いつかない。
と思ったらうえだくんがAOLと同じように手拍子をし始めて、物々しい雰囲気の中サイレンが鳴り出す。
12.RESCUE
(´▼ω▼`)アロワナクライアローーーーン
自分で放火して、自分で助けを求め出す。
どちらかというとRESCUEしてほしいのかめちゃんじゃない?そこんとこ大丈夫?と心配になっていたら、
(´Д')アロワナクライアローーーーン
かめちゃん無事だった~!!!!あの大炎上の中無傷だった~!!!!亀梨・強し!!!!
って感じでKAZUYA姫は無事でした。ロックテイストな衣装になって帰ってきました。かめなしかめなし。
13.PHOENIX
曲はそのままでありながら、2013年のカウコンとは全く異なる印象。1回きりのために作られた曲だと思っていたからまさか来るとは思わなくて驚き。
前回は、炎と水をメインに荘厳な雰囲気の中で披露されたけれど、今回は赤と青のレーザーを中心にカジュアルな雰囲気。パフォーマンスだけでこうも曲の印象を変えられるんだから、KAT-TUNとマンネリは永遠に対極だな~と思わされる。
14.STAR RIDER
たっちがギターセッション!!!!
背中合わせでギターソロか!?と思ったけど延々離れたままギュインギュイン歪んだ音を響かせて終了。わかってたよ……いいんだ……たっちはそれでいいんだ……。
そんな中市ヶ谷はガス噴射。お互いにかけ合いっこしてる時はニコニコはしゃいでるのにファンに噴射する時は冷めた目で農薬散布してるゆっちを見て嗚呼…と思う。ジャガイモ栽培。
サビでたぐちくんの腰を見るべきかユッチの手を見るべきかで迷った挙句どっちも見逃す。2萌えを追う者は1萌えも得ず。
15.GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME
分かってる~!!ファンが求めてるもの分かってる~!!
うえだくんコーナーに入ってからの流れが濃すぎて胸焼けになりそう。この曲のダンスも大好きなんだけど誰を見るべきか分からなくなってやっぱり見逃した。無念。
16.FIRE and ICE
イントロの囁き英語がなかったからちょっと残念。ゆっちの囁き英語が大好物。
17.&FOREVER
雰囲気がガラッと変わる。おそらくうえだくんコーナーはFIRE and ICEまでで終わり。
個人的にこの曲は、明るい曲の中ではPERFECTに次いで好き。KAT-TUNのポップスって、無責任に頑張れ頑張れお前ならできる!っていうんじゃなくて、グループとしての波乱万丈さを物語るような説得力と切なさを持ち合わせた上で背中を押してくるからクセになる。とかって突然語り出す程度に好きです。
18.BRAND NEW DAY
イントロで爺孫が向かい合わせになって鏡写しでピョン!ピョン!とし出すから萌えの火炎放射を食らう。おじいちゃんに構ってもらえたのが嬉しいおかめちゃんはピョンピョンに夢中になって歌い出しを忘れる。
(*´∀‘)ハァ〜♡(ものすごく満足げな顔)
(´Д‘)…ん?俺か!フフフ〜ン果てなき世界で〜
(*´〜‘)…♪(やりきったような顔)
(´Д‘)…ん?あ、まだ俺か!道なき道へゴーナァウ
余韻に浸りすぎ。
19.春夏秋冬
5万5千人がたぐちくんに恋をした。
センステ中央の丸いモニターの下にあるステージの中で、たぐちくんが手すりに頬杖をついてふんわりとした笑顔を浮かべて歌ってる。
あの瞬間、ほんとにみんなギャーーーーーッ!!!!って言ってた。頬杖ついて歌うだけでこんなに画になる人いる?中世ヨーロッパの絵画?ルーヴル美術館から来たの?
思考停止するくらいの儚い美しさ。ロイヤルオーラがとめどなく溢れてる。この世の人ではないなって疑念が確信に変わった。この人が楽屋で全裸になってバク転してるって思うともう何が何やら分からなくなってくるよね。
20.NOTHING ELSE MATTERS
モニター奥にある階段を昇降しながら歌う。角度のある席からだと何も見えない。でも曲が好き。
ゆっちに「さあ怖がったりしないで そのピンヒールを脱いで」って歌詞を振ってくれた人には毎年お歳暮を送りたい。脱ぐ脱ぐ〜!コンクリ歩きまくってたらヒールのゴム外れて歩くたびに金具がカンカンいう貧乏くさいピンヒール脱ぐ〜!
MC
(冫、) 今日が初日ということでね、まあ明日が最終日なんですけれども。
これで結構笑いが取れて嬉しそうなゆっち。後ろにいた中丸担の子が「中丸、面白いこと言ってんじゃん」とか言ってて笑った。どこから目線のファン。
(冫、) 今雨降ってないの?あ、降ってない。KAT-TUNは晴れ男ですからね。
「俺晴れ女とか雨男とかそういうの一番嫌い!*2」とか言ってたくせに「俺やっぱり晴れ男だわ*3」とか言うしほんとに言ってることがあっち行ったりこっち行ったりするな!好きだ!
(冫、) どうですか、ライブ。
(#´Д‘)ア゛ァ゛!?
(冫、)俺なんか悪いこといいました?
(´∀‘)ごめんなさい素が出ました
そんな素トゲトゲしすぎる。あだ名がジャックナイフになる。
今回でデビューから数えて30回目の東京ドーム公演ということで、アルバムをリリースせずにコンサートするのは初の試みだけど、アレンジを効かせられたりもするしね、とかめちゃん。
(冫、) お客さんすっげぇ「で?」って顔してるわ。
許して。前半戦で体力使い果たしてるから。
(冫、) 今年はデビュー9周年ということでね、quarterのqは数字の9にもかかってるんですよ!
(ハィ∀フン)フゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みんなもう知ってた。自信たっぷりに言ってくれたのにごめん。
(冫、) 思い出した。ハイフンのみなさんは悪ノリが好きなんだった。
(ハィ∀フン)フゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(#´Д‘)全然嬉しくないから!
変顔をするかめちゃん。定番のガチャピンみたいな顔。世界一可愛いガチャピン〜!!!!
(冫、) このフゥ〜!ってされるの好きな人手挙げて
(⌒∀⌒)ノ
(´д‘)(´・ω・`)(冫、) …
たぐちくんフゥ〜!ってされたいんだって。フゥ〜!超絶小顔二次元体型正統派美形〜!
Dead or Alive、KISS KISS KISSと23、24作連続オリコン1位のお礼。毎回嬉しそうに報告してはありがとうございますって言ってくれるもんだからついつい財布の紐が緩むオタク。
(冫、) 亀のドラマに関してはね、だいぶエロかったよ。簡単に言うならエロかったよ。
ゆっちの口からエロって単語が出てくると興奮するよね。中学生男子のようでアラサー男性のようでそこはかとなくリアルで。エロいドラマ見てるユッチをエロい目で見てる。
(冫、) どういう気持ちでやってんの?
(*´Д‘)あの、ここは楽屋ですか?
(冫、) いやいやここ楽屋だと思っていいから。5万人いる楽屋。
中丸雄一にかかれば東京ドームすらも楽屋になる。
(*´∀‘)でもさ!メンバーのドラマ見てると分かるよね、中丸はこういう角度なんだな〜とかさ!(首をコテンとする)
(冫、) …何の話ですか
(*´ω‘)内緒だよ?……キスの話♡
キスシーン放送後は、以前(*n´o‘)ŋ おれ、なかまるがラブシーンやったら見れないかも///と言っていたかめちゃんの心境をいたく心配していたけど全然そんな必要なかった。しつこくネタにしてくる。慶くんも人のこと馬鹿にできないくらいの角度で結唯ちゃんにチュッチュしてたけどね。
今回は初の試みでペンライトではなくリングライトにしてみたということで、ファンの生の声を調査。
「いいアイデアだと思う人拍手〜」って言われちゃあせざるを得ないか…って感じでみんなそれなりにパチパチするんだけど、次に「正直ちょっと…って人拍手〜」って言われたら会場の約半数が拍手。ハィフンは遠慮がない。
(´∀‘)それが俺たちの婚約指輪なんだよ?*・゜゚・*。
(ハィДフン)キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡
ってかめちゃんが言うから軽率にキャーキャーしてたけど、翌日の囲み取材でゆっちが「婚約指輪とか全く頭になくて、昨日たまたま生まれた言葉で。ペンライトとうちわで両手がふさがっちゃうから、指に付けて振ってくれればという話で」って完全否定。
分かってるよ……でも少し夢を見させてくれよ……そんなに頑なに否定しなくてもいいじゃないかよ……両手が使いやすいようにって配慮はとてもありがたいけどさ……メモも取りやすいし……ありがとうゆっち……。
(´∀‘)ショットグラスには今日の俺たちとの思い出を入れてください*・゜゚・*。
(⌒o⌒)収まりきらないよぉ〜
イエスマイエンジェル。
(冫、) 今回は思い切ってうちわを変えてみました。顔の向きを逆にしてみました。
ゆっちのこういうところ本当に好き。いい性格してるなクッソ〜!と思う。一筋縄ではいかない。
かめちゃんが「うちわって嬉しいよね。俺がこんなになってるんだよ?」ってゆっさゆっさ揺れ出すから笑う。再現しようとしちゃう。
(冫、) 田口って風呂上がり髪型羽生くんみたいになるよな
KAT-TUNのお風呂事情大好きなわたしはあっさりとやられる。上田口はよく一緒にシャワーを浴びてて、たぐちくんがうえだくんの頭を洗ってあげるんだよ。可愛いのも大概にしてほしい。
入口出口をまだ1回しかやっていないという話に。
(⌒ー⌒)じゃあ田口さんいます?
(`・ω・´)いた!関係者に田口さんいたよ!
(⌒∀⌒)あ〜!いたいたぁ〜!
ふわふわしたうえたぐを抱きしめて生きていきたい。
(´∀‘)タメ旅で街を歩いたりするんだけど、田口この前男子高校生に「ハァイ!入口出口ぃ〜?」って声かけられてた
(⌒3⌒)そう言われると逆にやりたくねえなあと思ったから無視してやりましたよ
(´∀‘)中丸も「ヘイヘイ!プチカプチカ?」って言われてたよな
(冫、) 田口より俺の方がバカにされてる気がする
(⌒3⌒)ああいう言い方がさぁ!……イラつくんだよね!
天下の田口様がお怒りになられているので男子高校生には即刻態度を改めてほしい。ゆっちは煽られてもハハハ〜(乾いた笑い)って感じだけど姿が見えなくなったら舌打ちとかしてそうだね。ネチネチ。
そこから街で一般人から何て呼ばれる?って話に。
(冫、) みんなあだ名とかないもんな〜!俺もないし普通に中丸くんって言われる
ゆっちって呼んでください♡好きな食べ物はイチゴです♡って言ってたのはゆっちの中でなかったことになってるの?
(⌒∀⌒)俺じゅんのでしょぉ?
(ハィ▽フン)アハハ…(苦笑)
(;⌒Д⌒)え!?俺そんな感じなの!?さっきもコールでじゅんの〜!とか言ってもらってたのに!?
正直今まで5回くらいしか呼んだことない。ごめん。
(´・ω・`)俺、上田さんって言われる
(´∀‘)年々上田さん感増してますもんね
数年前まではうえだちゃんって感じだったのにね。人ごみ歩いてたら自然と道ができるようになったりしてない?大丈夫?
(´∀‘)俺1回かめなっしーって言われたことある!だから亀汁ブシャーしてやりましたよ。……今日下ネタ調子悪いな
(⌒ー⌒)上ネタでいこう!……今日スベるな〜
(冫、) いつもだよ
たぐちくんに厳しすぎ。その後かめちゃんが「俺田口以上にスベってるから大丈夫だよ」って言ったのはヌルっとスルーしてあげるゆっちの優しさ。
(⌒3⌒)俺やっぱ調子悪いからもう着替えてくる
(冫、) じゃあこれも持ってけよ(4人分のボトルが入ったカゴを渡す)
(⌒Д⌒)ねえ!怒るよ!そういうことさせると!怒るよ!ねえ!まじで!ま・じ・で怒るよ!……マジマジアルマジロ☆
「たぐちくん100点だよ〜!!よくできました!!」って褒めちぎってたら同行した友達に「いや、そんなでもないからね」と言われました。確かにわたしの周りみんなシラ〜…っとしてて困惑する。たぐちくんは世界的に甘やかされるべき。
たぐちくんがマジマジ連呼してたらかめちゃんがスッ…とカゴを持ってあげて、ネタが終わったら戻してあげてた。阿吽の呼吸。友達部ってなんなの?2人にしか分からない波動を感じてるの?
(冫、) じゃあ…女子トークでもします?
たぐちくんがいなくなった瞬間女子トーク始めるあたり、お主たっちがツイッターで女子だとか姉妹だとか言われてるのを知っておるな…!?
もうユッチがハイパーエゴサマンにしか見えない。あらゆる出来事をエゴサっていうフィルター越しに見ちゃう。
(*´o‘)女子トークってなに〜?
(`・ω・´)メイクとかスイーツの話だよ!
(*´∀‘)あ、する!するする!最近〜、すっごくおいしいスイートポティト教えてもらった〜♡
背伸びしてるロリ姉妹みたいで超絶かわいい〜!!
個人的に、わたしの通っていた幼稚園ではお誕生日会で頻繁にスイートポテトが出されていたのでその記憶が鮮明。そのせいもあってこの時のたっちは幼稚園児だと思って見てた。
(´∀‘)ね!俺すっげーやりたいやつやっていい!?…スイートポテトがっ↑おいしかったですっ↑(白目)
(´・ω・`)スベってないと言ったら…嘘になりますっ…!!
すぐ流行りのネタをやりたがるたっち、幼稚園で教わったお遊戯を自慢げに披露する幼稚園児みたいでかわいい〜!!もう5歳児にしか見えなくなってる。
(冫、) こういうのを空回りって言うんだろうなあ
分かってるなら止めてあげて。
そんな感じでフワッとMCが終了。
Digital
燃えにくい素材*4みたいな衣装を着たたぐちくんがFLASHに合わせて踊る。毎度思うけどたぐちくんって本当に人間なの……?3Dにモデリングされて投影されてるプログラムとか超高性能アンドロイドじゃないの……?実在してるの……?
21.Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜
たぐちくんのダンスに合わせて3人が出てきた辺りから記憶が飛んでる。1人が他のメンバーを従えてる系演出に弱い。世界コンのゆちソロとか分かりやすく大好き。
22.COME HERE、LOVE、GIMME LOVE、THE D-MOTION
マッシュアップ〜〜〜〜!!!!
かっこよさが過ぎる。それぞれが他のメロディに釣られないように必死な表情で自分の曲をオラオラ歌ってるのがバトル感あって最高。音楽で戦う系バトルアニメ化を待つ。
曲選もまた絶妙で、(⌒∀⌒)かむひあ〜!っぽい感じのたぐちくんが「心も抱いて」とか歌ってるからそれだけでご飯8杯食べられる。ギャップで殺しにかかってる。
23.PHANTOM
4人が電飾付きの白い手袋をつけるっていう演出。おっきな白手袋が◯ッキーみたいでかわいい。
最後、半音下がった不気味な響きがどこか不安になるような余韻を残していて、今まで見ていたKAT-TUNは亡霊だったのかもしれない…という気持ちになる。頻繁に存在を疑う。
24.僕らの街で
ようやくクールダウンできるぞ〜!と思って静かに聴き入る。もともとバラードがあまり好きではないので今までそんなに聴いてなかったけどやっぱりいい曲。
(#´Д‘)誰も決して分かろうとは……しねえんだろ!?
キレてくれなかった。
25.RADIO
中央ステージの真ん中に大きなラジカセを模したステージができて、4人がそこに座って歌う。フチ子みたいで異常にかわいい。机の上に飾りたい。
Shafful
タキシードを着たゆっちが登場。モニターにテロップで心の声が流れる。
(冫、) ちょっと首きついなあ
(冫、) さっき衣装さんに大丈夫ですか?って聞かれたけど大丈夫って言っちゃったんだよなあ
こういうコミカルでチープでありながら品の良さのある、エスプリの効いた演出がゆっちならでは!って感じで思わず唸る。
そんなゆっちに尊敬の念を抱きつつも、だんだんと息子の学芸会を見守る母親みたいな感情が芽生えてきて、手に汗握りつつうんうん、って頷きながら見る。
ゆっちが出てきた瞬間「ああボイパね、休憩休憩」って感じで周りが一斉に着席するから「ちょっと!!!!雄ちゃんが頑張ってブンツクしてるでしょうが!!!!しっかり立ってなさいよ!!!!」ってキレそうになるモンペ。
次はお客さんを静かにさせるためか、「今からマイクなしで喋ります」というテロップの後、
(Д冫、) こんにちは〜〜〜〜!!!!
って声を張り上げるもんだから「雄ちゃん聞こえたよ〜!!えらいえらい!!おっきい声出せたね!!」って言う。完全に保護者気分。
ここからドーム中を爆笑の渦に巻き込んだテロップ付きHBBタイム。
(冫、) ぶんぶん
(冫、) か!
(冫、) ぽちかぽちかぽかちかぽちか
(冫、) とぅーん!
(冫、) ぺぺ!
ずるすぎない?天才なの?
前に何かのインタビューで「HBBを通して黒人の文化を学ぶ中で、黒人の話術にも興味を持ったので、MCなどで活かしていきたい」というようなことを言っていたけど、ゆっちは黒人というか英国の少年って感じ。ブリティッシュな雰囲気が似合いすぎる。
これは絶対に実際見るのが一番面白いから早くDVD出してください。
26.KAT-TUN帰ってきた大忘年会
中丸雄一は神。
KAT-TUNって「お前らがほしいものはそう簡単には渡さねーぜ?」って感じじゃないですか。でもゆっちはそのファンが求めているものを、決してやりすぎることなくサラッと提供してくれる。かゆいところに手を届かせてくれる。孫の手アイドル。
(冫、) ヘイヘイヘイ!おひさしぶりぶり〜!わっつあっぷわっつあっぷ!
(´・ω・`)(´A‘)……
(*⌒m⌒*)うふふふふ
神様〜!天使がここに落ちてますよ〜!
田口脱げ〜!って言われて上半身裸になって歌うし踊る。
完璧な振り付けで腰をガンガン突き上げる。
〜全田口担死亡のお知らせ〜
そうでなくとも最近のたぐちくんって依然輝きや色気を増して美の化身みたいになってて、田口沼は年中入れ食い状態だし、他担でもたぐちくんの一挙一足に歓喜して血の涙を流す時代が訪れているわけです。
「大丈夫?田口担息してる?」とか言われるけどそんなの余裕で窒息してるに決まってる。美しさが致死量。即死。
もう何が言いたいんだか分からないけどとりあえずたぐちくんの腰回りを国宝にしてください。
②サムライ☆ラブ☆アタック
角をつけられて、歌詞ガン見でグダグダ歌う。順調に歌い継がれるサムラブ。
③Emerald
光る宝石を持って歌う。完全に馬鹿にしてる顔で。というかやっぱりみんな当然のようにメンバーのソロ歌えるのね……。たぐちくんに至っては大体踊れる。
④クレセント
(´・ω・`)つ🌕 これ(肉まん)を満月とします
(´・ω・`)つ🌗 モッモッモッ……半月です
(´^ω^`)つ🌙 ふえふぇんふぉ!(クレセント)
可愛さの暴力。
同行した友達(亀担上田推し)は泣いてた。わたしは吐きそうになってた。かわいすぎて。
なかなか飲み込めないうえだくんにゆっちが「はやくごっくんして?」と言ったのを聞いてセ、セクハラ!!って思ったけど何もセクハラじゃなかった。幼児語〜!って萌えるところだった。思考回路の汚れ。
27.Real Face
忘年会と同じ表示形式で「お客さん と KAT-TUN が KAT-TUN の Real Face を歌う」と出てきて、5万5千4人のカラオケ大会開始。
真ん中のモニターでKAT-TUN出演の自主制作カラオケ映像が流されてて、いろんなギリギリシチュエーションが演じられてるんだけど、途中まで気付かなくて全然見てなかった。
友達部がギリギリまで顔を近づけててお客さんがギャー!!!ってなったところだけなんとか見た。執念で。
舌打ちがお客さんパートになっていて、直前まで同行の友達と「え〜ヤダ〜♡」とか言ってたけど、その瞬間になった途端右手の中指と薬指をシュッとしてウインクキメつつチッ…ってした。気分は完全に仁亀。
28.ありがとう
全然近付かない。
「お互いの世界観を殺して曲を作りました」とか言ってたもんな……そこはぶつかり合わせるところだよ……??2人は力を合わせれば一国が滅びるくらいのパワーを持っているんだよ……ハートタッチプリキュアだよ……気付いて……??
29.キラリト
めちゃくちゃ楽しみにしてたのに何ひとつ覚えてない。
コンサートに行くといつもどこかのタイミングで「今わたしはKAT-TUNと同じ空間で同じ時間を過ごしてるんだな…」って感傷的になって号泣するんだけど、おそらく今回はこの時がそれ。結構終盤で泣いた。
ステージの照明とか、上から吊るされてるオブジェとかが市ヶ谷のメンバーカラーになっててすごくハロウィンカラーだな〜と思ったことだけは記憶にある。KAT-TUNハロウィンコンサートやらない?待ってるよ?
強そうな感じのギラギラ衣装で登場。9日は赤だったけど10日は黄色だったらしくて、軽率に「過去の亡霊の供養…」と考え出す。放っておくとすぐそういう方向に捉える。
下弦〜とか夜明け〜の振りでたぐちくんがモニターに抜かれることを祈って必死に野鳥の会してたけど結局1回も抜かれなかった。恨む。
31.RAY
今回1番楽しみにしてた曲!!!!やっぱりメインみたいなポジション。
終始特効のオンパレードって感じで革命の前夜というか革命当日。ドームもやけにざわめいてた。
KAT-TUNのコンサートでの天井席は神席っていうのが本当によく分かる演出。会場を縦横無尽に切り裂くレーザーと吹き上がる炎、それに合わせて踊り狂う4人を見ていると、まるでどこか異国の地で革命の喧騒に巻き込まれたように錯覚するほど。
途中から会場中に煙が充満して、視界がぼんやりとするのもまた幻想のようで美しく儚い光景でした。
32.それぞれの空
シメのバラードにはあまりグッとこないタチなんだけど、実際に会場で聴いてみたら歌詞とも相まってちょっと涙目になりました。色々あったよな〜って感慨深い気持ちになりながらしんみりと幕引き。
アンコール
01.4U
02.Peacefuldays
03.熱くなれ
9日はダブルアンコはなし。
わたしは9日しか行けなかったのですが、10日では最後にたぐちくんが泣いたと聞いて色々と考えたり考えなかったり。
どうしようもない後ろ向き人間なので、何か大変なことを抱えているんじゃ…?と思って心配に思ったりもしたけれど、あの涙はそんな単純なものではないんだろうなあ、と。
いつも天真爛漫にニコニコ笑っているたぐちくんだけど、その笑顔の裏で苦悩したこともたくさんあったと思うし、それが3年ぶりに東京ドームというステージに立ったことで溢れ出してしまったのかなあ。ずーっとKAT-TUNが大好きで、誰よりもグループやメンバーを思って努力してきたたぐちくんだからこそ、胸にこみ上げるものがあったのかもしれない。
でも、そんな時に肩を抱いてくれる人がいて、優しい表情で見守ってくれる人がいて、KAT-TUNを愛してるたぐちくんがちゃんとKAT-TUNから愛されてるんだな〜と思って家で静かに泣きました。パソコンの前で。ブルーライトに照らされながら。妹に引かれながら。
KAT-TUNが4人になったことで、今まで手綱を握ってくれていた人がいなくなって、放り出されたようになってしまったたぐちくんと、それをどうしていいのか分からない3人を見た時は、本当にこれからやっていけるのかとても不安に思ったけれど、今4人で支え合いながら新しい形を織り成している姿はとても頼もしくて、自信を持って着いて行けます、っていう何様目線な感想。
こんなにも強い覚悟を持って前を見つめている4人を前に、不安なんていう感情を抱くのは無礼なことだと思わされるような、熱く気高い意志を改めてひしと感じました。
やっぱりKAT-TUNって何人になったっていつだって最高で最強のグループだな〜!と改めて思わされたコンサートでした。
今年はコンサートがもうないという噂だけど、今から来年に向けて貯め込めるだけのお金を貯め込んで事務所に捧げてやろうと思います!!10周年はどんなことをしでかしてくれるのかな〜!!